千手観音菩薩坐像

千手観音菩薩坐像

千手観音菩薩坐像

木造、金泥塗・載金、玉眼 / 南北朝時代・14世紀

持ち物を失っているが、42本の手、頭上面、そして台座、光背など、ほとんど造られた当初のものが残る点が貴重。角張って扁平な顔、衣の襞の曲線の形に特徴があり、14世紀中ごろに中国風を取り入れた院派仏師(名前に院の字がつくことが多い一派)の作とみられる。 (東博による解説)

千手観音菩薩坐像
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